sora:怒れる老人再び
出会い編
いつも通り帰りのお決まりホームで電車を待つ。
自分は大抵乗る車両が決まっている。
人が降り終わるのを待っていると、降りる人達の視線が
みんな左手の優先席の方に向いているのに気付く。
はて何か変な人でもいるのかなと思いながら、
自分は反対側に乗り発車。
数分経つとあの怒号がまた聞こえた。
「かちゃかちゃかちゃかちゃ携帯をいじるな。」



出た。と自分は心の中で叫ぶ。
まさかまた出会すとは。てかこんなすぐまた。
しかし今回は前とは状況が違う。言うべき相手がちゃんと合っている。
場所は優先席の前。
優先席に座る怒れる老人。その前に立つメガネの男。
メガネの男はマナーモードにしていたのを盾に
あろう事か怒れる老人と張り合っている。おいしすぎる。

メガネ:「だからマナーモードにしてるじゃないですか。」
この発言に怒れる老人はヒートアップ
怒老:「マナーモードにするっていう事は人に迷惑をかけないって事だ。マナーモードは…」
名言頂きました。
といった感じで怒れる老人は前回と同じ様な事を叫ぶ。
メガネ:「何であなたはそんな大声で言うんですか。普通の声で言えばわかりますよ。あなたの大声の方が迷惑ですよ。」
よく言ったメガネと思った。でも優先席の前で携帯をいじるなよとも思う。
この返しで怒れる老人の本意を知る事になる。
怒老:「あんたに言うだけならなもっと小さな声で優しく言うよ。
でもな俺はなこの車両にいる多くの携帯いじってる奴に向けても言っているんだよ。」
へぇ。この老人自分たちに対しても言っているのね。
とまぁそんな感じで二人のやりとりは続いたわけです。

今日で色々な事がわかりました。
まず今までずっと老人と言ってきましたが、
よく見たら背広を着た60代のサラリーマンらしき男性でした。
それでまた出会した理由がわかる。
……という事は。
怒れる老人は同時間帯の同車両で毎回怒っているのではないかと。
怒れる老人は怒れる老人の正義により怒れる老人の及ぼす範囲で
必至にその意志を貫こうとしているのではないか。
まぁもしそんな志の元にあのような大声を出して、
関係がないと思っている車内で携帯を使用している人達に
影響を与えたいとするのならば、もっと論理的に怒鳴ってみてはどうかと。
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by sora-man | 2005-04-25 23:59 | 怒れる老人


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